サイエンスレクチャー2026「『生まれる』ってどういうこと?生命誕生のサイエンス」が開催されました
- 8月28日
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2026年7月4日、北海道大学エンレイソウにて中高生18名の皆さんをお迎えし、読売新聞社様との共催でサイエンスレクチャーが開催されました。
北海道大学病院 産科・周産母子センターの馬詰武と産科の玉城良が参加し、妊娠や出産のメカニズムから周産期医療の最前線まで、2時間半にわたり生命誕生のサイエンスについて深く学ぶ時間を共有しました。

講義では、胎盤の構造やエコー検査、帝王切開を含めた命を守るさまざまな出産のあり方、さらにはお腹の中の胎児への輸血治療など、高度医療で命を支える現場のリアルな姿が紹介されました。また、体験学習では妊娠検査薬の確認やエコーでの観察、点滴の準備、そして分娩シミュレーターを使った介助体験に挑戦。シミュレーターから赤ちゃんが生まれた瞬間には、受講生同士で自然と「おめでとう!」と温かい声が掛け合われる場面もあり、会場全体が優しく感動的な雰囲気に包まれました。

真剣なまなざしで医療行為に向き合う姿勢や、「妊娠・出産は怖いイメージがあったけれど、新しい命に関わる大切さを学んだ」「個性を生かして人の役に立ちたい」といった心のこもった感想に、改めて命の尊さと若い世代の可能性を実感させていただきました。
どのような出産も母と子の命を守る尊い一歩であること、そして自分自身の長所を大切に伸ばしていくこと。そんなメッセージを共有できた、大変貴重で温かい時間となりました。
(広報・コミュニケーション部門提供)
▼ 北海道大学 リサーチタイムズ


